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Discovery焙煎機を購入した者です。ダブル焙煎の2回目の投入温度について疑問を覚えました

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お世話になります。前回はDiscoveryの生豆投入の温度についてご指導ありがとうございました。
色々試してみた処、ダブル焙煎の2回目の投入温度について疑問を覚えました。
【設定】
(仮に)250gの豆を1回目の焙煎は170度で投入し中点を90度で取り、1ハゼ手前の165度で煎止めをし、翌日まで豆を常温で寝かせたとします。
【質問】
2回目の焙煎の中点の狙い位置は、

初回焙煎と同じ(90度)
初回焙煎よりやや高め(100~110度)
初回焙煎の豆が黄色変化した温度(仮に135度とします)
初回焙煎の煎止温度に近く(可能な限り165度付近)
ダブル焙煎を前回の焙煎の続きと見るべきか、新たな枯れ気味の豆の焙煎と見るのか、ワイルドさんはどの様にお考えでしょうか?
ご教授頂けますでしょうか。宜しくお願いします。

M県のT様より

お世話になります。

ダブル焙煎をする意味についてですが、浅いローストで仕上げたい場合に酸味が強すぎる場合や、煎り上がりが極端にシワ等が伸びない場合などにとても有効です。ミディアムかハイローストぐらいまでに使います。
シティー以上には通常使用しません。
ダブル焙煎の場合、1回目は白か薄い黄色までには煎り止めします。
ディスカバリーでの165度は高すぎます。青い豆の水分が飛んで1年から2年ぐらい経過したような状態の豆で一回出します。
1晩寝かせて、2回目は通常の生豆を焙煎する場合と同じように焙煎します。
中点も火力も基本的には同じですが、多少焙煎時間は短くなります。
1回目の釜出しが高すぎますと1ハゼがこなかったり、酸味が弱くならない場合があります。

有り難うございました。

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