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焙煎について

焙煎の適温は195℃~235℃であり、豆の温度が195℃に達しない場合には、渋さや青臭い味になり、235℃を超えると抜けた焦げ臭い味になる・・・?

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いつも参考にさせて頂いております。

ある文献にて、
「焙煎の適温は195℃~235℃であり、豆の温度が195℃に達しない場合には、渋さや青臭い味になり、235℃を超えると抜けた焦げ臭い味になる・・・」
との記述がありました。

これは正しい内容だとお考えでしょうか?
ご経験からのご意見をお聞かせ頂ければ有難い次第です。

宜しくお願い致します。

BlueMoon様より

お世話になります。

豆温度に関しては、焙煎機によってかなり差があります。
また、半熱風式と直火式でも違います。
1ハゼ温度は早い焙煎機で175度、遅い焙煎機で200度。
2ハゼ温度も215度から230度とかなり違います。
どのメーカーの何キロ釜か、それによって変わります。
また、焙煎方法でも変わります。たとえば、1ハゼ前でも30分かけて焙煎すれば、渋みや青臭さは消えますし、235度以上でも焙煎スピードをゆっくりしてダンパーを閉め気味にすれば、抜けた味や焦げ臭さは出ません。

有り難うございました。

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