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焙煎について

焙煎直後に飲むと青臭く感じるものが、3日後あたりからそれが無くなり、甘みを感じるようになることがあります。

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お世話さまです。

焙煎直後に飲むと青臭く感じるものが、3日後あたりからそれが無くなり、甘みを感じるようになることがあります。

これはどういうことなのでしょうか?
煎りが浅すぎたか、芯まで火が通らなかったと思ったのですが。

ユニオンのサンプルロースター(穴なし)で
今回はパナマ、ビートルサンタクララを250g、ダブル焙煎でミディアムローストです。

焙煎後3~4日目で甘み、香りなどピークが来るのはわかるのですが、青臭さまでとれるものでしょうか?

ちなみにモカイルガチョフG1は同じ煎り方で、焙煎直後は甘みそこそこのものが、3日後にまるでジャスミンティーや紅茶のような香りとやわらかな甘みがでてきました。

あとこのロースターでの1ハゼ、2ハゼの適正温度は何度くらいでしょうか?
今は1ハゼ185℃、2ハゼ195℃あたりです。
1ハゼ開始から2ハゼ開始の間は6分です。

よろしくお願いいたします。

Sasaki様より

お世話になります。

火力を強くして、焙煎時間を短くしたコーヒーは煎ってすぐから美味しく飲めます。
甘みもあり、香りも強く、豆の最大風味が楽しめます。
しかし、3日後には甘みも弱く、味が抜けてきます。
逆に焙煎時間を少し長くして火力を押さえてゆっくり煎りますと煎り立ては甘みも香りも無い、モヤッとしたコーヒーでスッキリ感もイマイチのコーヒーです。このように煎ったコーヒーは美味しさのピークが3日から4日後ぐらいに来ます。日持ちの良いコーヒーです。
勿論、カロリー不足の火力では、何日たっても甘みは出ません。
適正火力とは、1ハゼが連続ではっきりと聞こえるスピードです。
温度は計測する場所が違えば、5度から10度ぐらい変わりますので何度が適正とは言えません。通常焙煎機の場合1ハゼは175度から200度とメーカーによってかなり差があります。

有り難うございました。

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