いつもお世話になります。ワイルド珈琲さんで焙煎セミナーを受けて依頼、ダンパー付き手網焙煎でコーヒーを楽しんでいます。
当方、マンデリンのフレンチローストが好きで、何とか実現させたいのですが、過去の投稿にもありましたが、やはり手網焙煎ですと難しいのでしょうか?
(ともかくトライすれば良いのですが、どうも怖くて、フルシティ止まりで終えてしまいます)
フレンチですと、抜けを防いだ方が良いということですので、通常は1ハゼでダンパー全開にしていますが、フレンチの場合は、ダンパーを閉じ気味にした方が良いのでしょうか。
ご回答よろしくお願いします。
KM様より
フレンチローストの場合、たいていゆっくりと時間をかけて焙煎する方が多く、特に1ハゼ以降から2ハゼ以降で網を高くして弱火で煎る場合が多いです。この場合は、ダンパーを少し閉めて抜けを防ぐことが重要です。
しかし、これでは甘みやフレンチ特有の力強さが出ません。1ハゼと2ハゼの間隔を1分半から2分、2ハゼが来ても網の高さを変えず、2ハゼ終了まで持って行きますと、パンチのあるフレンチになります。時間は14分までに仕上げます。豆の表面に照りが出るように煎り、ダンパーは閉めません。
お試しください。
しかし、これでは甘みやフレンチ特有の力強さが出ません。1ハゼと2ハゼの間隔を1分半から2分、2ハゼが来ても網の高さを変えず、2ハゼ終了まで持って行きますと、パンチのあるフレンチになります。時間は14分までに仕上げます。豆の表面に照りが出るように煎り、ダンパーは閉めません。
お試しください。