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焙煎について

中煎と深煎の違い 1ハゼ後の火加減

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いつも参考にさせていただいております。
よろしくお願いします。
釜によって異なるとも思うのですが、深煎(フルシティ以上)と中煎、浅煎(ハイローストやシティ)では焙煎方法が異なるのでしょうか?

僕は1キロ釜を使用しているのですが、1ハゼ~2ハゼの中間(ハゼ後1分30秒くらい)でやめても、けっこう色づきが早く、参考資料などでみるハイローストの色より明らかに濃い茶色です。
あと、豆もシワがのびていません。

深煎をやるときは、2ハゼまでの間でしっかりシワものび、それなりに満足しているのですが、どうも中煎が上手にできません。

1ハゼはいったところで火力を絞り
ハゼ終わり(2分くらい)で少し絞って
そのまま2ハゼにむかっています。
(2ハゼまで4分程度)
ダンパーは1ハゼ中は開き気味で終わりで
ニュートラルに戻しています。

昔本で読んだのですが、1ハゼ後に火力を弱くしダンパーを閉めると焦げずにうまくできると書いてあったのですが、ハゼ後極端に火力を落とすのは、鈍い味の原因にならないものでしょうか?
たしかにこの方が南米産の豆なんかは急激に上昇しないでうまくいくのですが。。

下手な文章で申し訳ありません。
上手に中煎ができるやり方がありましたら
ご教授いただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。

くろいぬ様より

ハイローストぐらいで、しっかりシワを伸ばし、カリッと煎れればキレの良いコーヒーになります。
深煎りの場合、焙煎時間が長いですから、シワも伸びやすくなります。
2ハゼ手前で煎り止めの場合、まず、中点を下げ、火力を少し強めます。中点を下げれば、黄色までの時間が少し長く取れ、豆の膨らみも良くなります。火力を強くした分、1ハゼ手前で火力を少し絞り、ハゼのスピードを調整します。
ハゼが強すぎず、弱すぎない音で連続でハゼれば、丁度良いスピードになり、ハゼのピークぐらいで、さらに火力を絞ってシワを伸ばしてください。

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