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焙煎について

酸味を旨く出す手網焙煎

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いつも、大変参考にさせていただいています。

バンパー付きの手網焙煎を使いカセットコンロにて焙煎しています
ブラジル、コロンビア、タンザニアと焙煎し、何とか自分なりに飲める焙煎に仕上るようになりました。

今年入り、ニカラグアのジャバニカ ナチュラルのハイロースト焙煎に挑戦しています。
とても難しく、キレのあるコーヒーになりません。

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8:30秒前後に1ハゼ開始を目標に焙煎していますが
タンザニアやコロンビアと同等の高で焙煎いたしますと、一分ほど遅れて一ハゼ開始。
2分後、2ハゼ「ピチッ」で煎り止めをしています。

味は
嫌な苦味の中に酸味がほんのり、と言う感じです。
ミルした時の粉の色は茶色、匂いは刺す様な匂いがします。

9:30  一ハゼ
11:00 一ハゼ終了
13:00前後 2ハゼの最初
煎り止め

ダンパーは
3:00 少し開け
4:30 少し開け
6:00 開け
7:30 全開

豆の量 125g
火力  4.1Kw
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同様の条件でミディアムに焙煎した豆は角のある強い酸味とエグミ
が出てしまいました。

酸味とキレのある焙煎にするためにはどういった焙煎がいいのでしょうか?

よろしくお願いします。

AKI様より

ナチュラルの豆は焙煎が難しく、1ハゼからのスピードコントロールが重要です。
焙煎開始から4分〜4分半で豆が白く膨らんでいないとだめです。
ここまではダンパーを閉じ、火力も強めにします。白く膨らんだらダンパーを開き、火力も少し弱め、そのまま焙煎を進め、1ハゼぐらいから火力をさらに少し弱め、そのままで2ハゼまで持って行きます。
イメージとして豆が白くなり、白い豆がきれいに黄色になればうまく行きます。
火の通りが速いので、1ハゼからは網の高さに注意して焙煎してください。
ダンパーは黄色からは早めに開き、焙煎時間は2ハゼまでの時間は11分半から12分です。

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