「よく膨らんでいて、シワものびている」焙煎豆をつくるのには、
焙煎のどのあたりに気を配ると良い結果が期待できそうでしょうか。
私は1キロ釜を使用しますが、排気も火力もほとんどいじりません。
どの焙煎度でもだいたい16分から17分にあげるように投入量などを変えて組立ててやっています。
釜や環境が事なればまったく話が違うかとおもいますが、一般的に…どのあたりに重点をおくとよいかアドバイスいただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。
質問とはまったく関係ないのですが、ワイルドさんに珈琲の中古機器は集まってくるでしょうか?
もしそういう情報のメルマガなどあれば登録したいのですが、もしやっていらっしゃいましたら、お願いしたいです。
豆夫様より
良く膨らんだ豆に焙煎するのに、弱火では絶対に膨らみません。
生豆が白く大きく膨らむように火力を上げます。
均一に色づく最大火力です。
火力が強い分ダンパーをいつもより少し開きます。
あるいは排気ファンを少し強めます。
生豆投入後約5〜6分で白く大きく膨らめば、ほぼ焙煎は成功です。
どうしても火力が強くできない場合は中点を上げてください。
火力を強くしたのと同じになります。
白く大きくなったら火力を焙煎モードに戻して均一にきれいに仕上げます。
焙煎時間は15分で充分です。
中古焙煎機は取り扱っておりますが、需要が多くすぐに買い手が決まりますので、あまり出回りません。
現在も数人のお客様から中古が出たらお願いしますと頼まれており、ネットに載せる前に決まってしまいます。
ご了承ください。