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煙突の長さによる、焙煎への影響について

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この度は、お世話になります。
よくこのサイトを見て、焙煎について勉強させていただいております。
1点お伺いしたく、投稿させていただきました。

投入量:1kg
焙煎機:2.5kg

煙突の長さが建物の構造上、横1:縦1にしてます。
そのためか、焙煎中に水分を飛ばす際(135度)と、
1ハゼ以降、ダンパーを全開にした時、温度が急激に下がります。
ガス圧を2→5に上げて焙煎してますが、どうも温度上昇が不安定です。
これは煙突の縦が短いため、外気の温度がかなり影響しているのでしょうか?
出来ればガス圧の操作は最小限で焙煎をしたいと思っております。
煙突の縦を長くすることで解消できますでしょうか?

ダクトの太さは150パイになっております。煙突は横1メートル、縦1メートル
焙煎器はディードリヒで、写真の通りガスメーターの単位が日本の物と違うのかも
しれません。ダンパーは70%が最高です。
素人の質問で恐縮ですが、何とぞよろしくお願い致します。

9-taro様より

煙突は150パイの太さがありますのでこれで全く問題ありません。
大変申し訳ございませんが、デートリッヒ焙煎機での焙煎経験がありませんので正確なお答えができません。ただ焙煎の基本として、

  1. 最初に弱火でしっかり釜の芯まで暖めること。(フレンチローストぐらいの温度まで)
  2. 正しい中点に下げること。(1ハゼが200度なら中点は75〜80度、1ハゼが180度なら60度)
  3. 豆投入後5〜7分で豆から生臭い水蒸気が出ますのでダンパーを開きます。

ここから先は焙煎機の構造、火力の強さ、排気能力で変わります。デートリッヒは私にはわかりませんが、釜出しで黒く焦げたチャフが煎り豆と一緒に出てくる場合には改良が必要になります。

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