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香りが強いモカの焙煎方法

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お世話になっております。
ワイルドコーヒーのアポロで自家焙煎をしています。
イルガチェフェのナチュラルで、酸味を抑えて香りを強く出す焙煎に苦心しています。
別の方の投稿に対する回答で、強火でスタートし、一ハゼ前から火力を段階的に絞っていくとありましたが、一ハゼ後の温度変化を7-9度に保ちながらそこまで火力を絞って渋味を出さずに焙煎するというのが非常に難しいです。
400g焙煎で豆投入は105度、中点は70度前後です。
ご教授いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

たろう様より

酸味を抑えるのでシティーローストからシティプラスになります。
イルガチョフナチュラルでシティーロースト以上での焙煎の場合で特に香りをしっかり出すのは難しくなります。
ミディアムローストの場合は70度の中点で火力を少し強めでかまいませんが、シティー以上になるとこれでは香りが抜けやすくなります。
中点を80度ぐらい、火力を少し弱めで焙煎時間が短くならないようにします。
ナチュラルは全体にやさしい仕上がりにしませんと香りが抜けてしまいます。
1ハゼ後の温度上昇は7〜8度ぐらいがベストです。
10度以上になった場合は香りが抜けます。
また、チャフがとても多い豆ですから1ハゼでは必ずブロワーを0,25から0,5は上げてください。
チャフがシリンダーに残らないようにします。
黒く焦げたチャフがサイクロンに溜ってる場合は香りが出にくくなります。
チャフを焦がさないためにも1ハゼでチャフがきれいになくなるようにすることです。

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