よろしくお願いいたします。
焙煎機のドラム部分の構造(パンチングや半熱風式)は、出来上がるコーヒー豆の味にどのような違いが出る可能性がありますか?
二重ドラムでも、二枚のステンレスをまいたもの、内側パンチングで、外側にステンレスをまいたもの、と種類があるようなのですが、ドラムを二重にするというのは、どういった意図があって行うものと考えられますか?
ドラム様より
直火式は熱がそのままシリンダーに入りますのでパンチのあるコーヒーに仕上がりやすく、半熱風式はシリンダーの後ろから熱が入りますので、柔らかめのコーヒー仕上がりやすくなります。
シリンダーを二重にするメリットは連続焙煎する業務用には向いています。
蓄熱が高く、再現性が高いのがメリットです。
焙煎機のシリンダーで重要なのは羽の構造です。
羽が交差して豆が綺麗に攪拌される構造になっていることが1番大切です。
真っ直ぐな羽構造のシリンダーでムラの多い仕上がりになってしまいます。