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焙煎について

1ハゼ温度

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165度投入でガス圧2.0kpaぐらいの強火、ダンパーはニュートラルより締めた位置、中点(85度)まで1分20秒、2分からの上昇温度は1分15~16度、イエローからダンパーをニュートラルぐらいまで戻します。
165度ぐらいからガス圧を0.6kpaぐらいまで一気に落とすのですが、そこから1ハゼ (約180度)から窯出し210度ぐらいまで、14度ぐらいを維持したままで、うまく上司温度が下がってくれません。火を消すしかないのでしょうか?消してしまうと出来上がりの液体の味が薄くなってしまいます。

エルマー様より

何キロ釜で何キロ煎っているのか、都市ガスなのか、プロパンなのかわかりませんが、180度の一ハゼで中点85度は高いですし、165度で0,6まで絞るのであれば、最初の設定ガス圧が高すぎます。
一ハゼ後にはガス圧を絞らなければ暴走してしまいます。
ガスの火を消すのは良くありません。
シリンダーに冷気が入り、雑味の原因になります。

<続き>
すいません。
3kg半熱風で1.2kg投入でプロパンです。
最初は火力をあまり上げずにいきたいのですが、下げると藁臭が出てしまうので、2.0kpaぐらいのスタートになってしまいます。
水分が抜けたあたりでダンパーを開いたら上昇温度がグンと上がります。
そこで、火力を一気に落としても、上司温度は落ちず、1ハゼ前後そのまま行ってしまいます。

下げると藁臭が出てしまう。
これは、ダンパーの閉まりすぎと、ダンパーを開くタイミングが遅いのが原因です。
水分が抜けたあたりでダンパーを開いたら上昇温度がグンと上がります。
これは明らかにダンパーが閉まりすぎです。
火力が強く、ダンパーが閉まりすぎのため、熱が排気されないために温度上昇が進まず、ダンパーを開いたことにより温度センサーに熱が通りグーンと上がってしまいます。
このようなコーヒーは香りのない重いコーヒーになってしまいます。
火力設定を下げ、ダンパーをニュートラルより少し開けば、焙煎コントロールができるはずです。

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