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豆の精製種別の特徴の表現

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いつも美味しい豆とためになる情報ありがとうございます。

今回は、豆の精製別の特徴を生かす焙煎について質問です。

普段の焙煎でナチュラル(モカ、グアテマラ)やハニープロセス(コスタリカ主にブラックハニー)の豆は、ダンパー気持ち閉め気味で豆の風味が強すぎない程度にでる火力で煎ったり。

ウォッシュド(グアテマラなど)やダブルウォッシュド(ケニア)のものは、火力強めで風味を出すのにダンパーも火力に応じて気持ち開き気味のカ所をつくったりして煎っています。

それで最近、疑問に思っているのがパルプドナチュラルとスマトラ式の煎りわけです。
主にマンデリンg1・リントン ラスナ と マンデリン・リントン バタックブルー なのですが バタックブルーの方は、主に焦げない程度の高火力でダンパー開け閉め数カ所で15分位でマンデリンらしい風味、コク、甘みを出せているのですが
リントン ラスナの場合、マンデリンらしい香りをあまり感じれずバタックよりも気持ち火力をおさえるヵ所をいれてでバターとビターチョコレート系の風味の出る感じで煎っているのですが本来、もっとマンデリンらしい風味を出せるやり方があるのではないのかと模索してます。

パルプドナチュラルの場合の活かし方が知りたいです。
よろしくお願いします。

js様より

マンデリン=スマトラ式が一般的な精製法です。
独特の風味と力強さが特徴で、生豆も色が濃く水分が多いコーヒーです。
対象的にパルプドナチュラルはマイルドで個性的なマンデリンとは正反対なマンデリンになります。
生豆もアザーマイルドコーヒーに近い形と色となりますので、風味も中米に近いのが特徴です。

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