お世話になります。
アポロ直火型ユーザーです。
購入時店長が「半熱風は浅煎り、直火は中~深煎り向きでパンチがある焼き上がりが特徴」とアドバイス頂いたのを思い出します。
実際に中から深煎り主体の焙煎を行っており、浅煎りは「食わず嫌い」というのか敬遠しがちです。
改めて何故この違いが出るのか、教えて頂ければ幸いです。
直火といえども炎からシリンダーまでの距離を考えると、豆が直接炎を浴びることは考えられません。
宜しくお願いします。
やぶこうじ様より
直火式はシリンダーの表面すべてに直径3ミリの穴が空いています。
シリンダーの真下にあるバーナーの熱が穴を通してストレートに入って行きます。
半熱風式はシリンダーの表面は鉄板で覆われており、熱は直接シリンダーには入らず、シリンダー後ろのパンチング穴から入ります。
半熱風式の空いている穴の数と直火式の空いている穴の数は直火式の方が圧倒的に多く、この差が味に大きく影響しています。
私の考えとして、半熱風と直火をミックスした半直火式があっても良いと思っています。
半熱風式のシリンダーの表面に50%ぐらい穴を開けた半直火式シリンダーは興味があります。