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焙煎の火力と時間について

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最近、手回しの直火サンプルロースターを使い始めました。
毎回、500gと決めて焙煎しています。

500gを1ハゼ15分頃、2ハゼ20分頃にくるようにしているのですが、
例えば、同じ火力で200gを焙煎すると、ハゼの時間は早くきますよね。

グラムを変えても同じ豆に仕上げるには、(サンプルロースターなので厳密には出来ないと思いますが)

①火力をおなじにして焙煎(仕上がる時間がグラムでそれぞれ違う)
②火力をさげたり調整して、仕上がる時間を同じにもってくる

どちらが正しいのでしょうか?

また、焙煎初心者のため、
そもそも
500gを1ハゼ15分頃、2ハゼ20分頃
という流れは客観的に見てどうでしょうか?

アドバイス、よろしくお願い致します。

ぴよ様より

このサンプルロースターはMAX何g用なのでしょうか?
シリンダーというのはフレンチまで煎っても空間が40%ぐらいないと綺麗に均一に火が通りません。
手網みや手回し焙煎機は満遍なく豆がひっくり返るように煎ることが最初のポイントです。
均一に煎るには1ハゼまでに12分から15分ぐらいはかかります。
1ハゼが終わってから次の2ハゼまでの時間は2分半から3分ぐらい必要です。
全体の時間は18分から21分ぐらい手回しの場合は必要です。
豆の量が少なくても焙煎時間はほぼ同じにします(豆が少ないと若干は短くなります)。
少ない焙煎量の場合は火力を小さくするのが正解です。
火力を小さくすると熱のカーテンができずらくなるので、シリンダーに冷気が入らない工夫は必要です。
仕上がりの良し悪しは綺麗でシワもなく均一に色づいていて、豆を噛んだ時にカリっと柔らかい仕上がりになっていることです。

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