こんにちは。いつもありがとうございます。質問よろしくお願いいたします。
1キロ直火、排気装置付きの焙煎機です。
サイクロンの下にチャフ受け箱があり、そこにチャフが溜まっていくようになっています。
ブラジル、エチオピアの他にもハニープロセスなどチャフが剥がれにくいものを焙煎すると、1ハゼ以降に飛ぶチャフに火がついていて、それまでに溜まったチャフに引火して燃えてしまう事があります。
チャフがすべて燃えれば終わるのですが夥しい量の煙で怖く臭いもでます。火がつきそうな豆の焙煎前にチャフ箱を綺麗にしておくなどで対応していますが、こういうことは構造上の問題なのか、焙煎に問題があるのでしょうか。
ワイルドさんで購入する2キロや2.5キロも同じ事は起きたりしますか?(直火とはそういうものなのでしょうか)
豆男様より
ナチュラル豆は通常のウオシュド豆の3倍から4倍くらいチャフが出ます。
ナチュラル豆の焙煎前にはサイクロンのチャフを空にするのは必須です。
しかしチャフが燃えるのは良くありません。
1はぜ終了までにはチャフを飛ばす必要があります。
一ハゼ以降のチャフは燃えやすく、シリンダー内も豆が焦げやすくなるので注意が必要でチャフの飛ばし方を考える必要があります。
当店の焙煎機もサイクロンにチャフが溜まっている状況でナチュラル豆を焙煎すれば着火することはありますが、空の状態で着火することは無いです。