お世話になっております。
この前ご指導頂いた、アルミホイルを使った手焙煎方法、早速試してみました。
結果ですが、若干豆の膨らみが良くなったように感じます。ただあまり味に変化が見られませんでした。
そこで質問なのですが、アルミホイルで覆うやり方なのですが、現在、アルミホイルに直径1~2cm位の穴を五つあけて焙煎をしています。気付いた点としては、
- 焙煎の進み具合が遅くなったこと。(特に1ハゼが来る時間)
- 当たり前ですが、焙煎中の香りや煙があまり出てこない。
- アルミホイルを被せたことにより、豆が見えなくなり、豆の状態がわからなくなってしまった。
以上です。
このやり方で(例えば穴の大きさなど)あっているのか、焙煎の進み具合が遅くなるのはどうしてなのか、教えて頂きたいです。
よろしくお願い致します。
s.i様より
お世話になります。
アルミホイルを上フタに被せますので、下網にはアルミを被せません。
アルミに楊枝などで細かい穴を空け、焙煎をスタートします。3分から5分で豆が少し白くなったらアルミを取ります。この段階は焙煎機のダンパーを閉めた状態と同じで、排気が悪くなりますので、豆が膨らんだらアルミは、取り除いてください。固い豆や香りを出したい場合には、有効です。
アルミを被せたままでは、熱が上に抜けませんので、焙煎が進みませんし、青臭いコーヒーに仕上がってしまいますので、5分以上は使用しないほうが良いです。有り難うございました。