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ブラジルを焙煎すると焦げ味がしてしまう

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以前まで「煎り上手」で焙煎していましたが、
今は「アウベルクラフト」の手回し焙煎機を使っています。
この手回し焙煎機に付属している遠赤ネットは
豆の内部を熱する効果が高いようで、
「煎り上手」時代では失敗ばかりしていた
コロンビアやマンデリンが上手く焼けるようになりました。
しかしその逆にブラジルのような小粒な豆の焙煎が
うまくいかず、見た目綺麗に焼けてても
どうも炭化してしまっているようです。
コロンビアなどは1ハゼまでは火力を押さえ気味にして、その後少し火力を強めて2ハゼを迎えています。
同じ方法でブラジルを焙煎すると焦げ味がしてしまうので、
根本的にコロンビアとは火力を変えなければいけないかと思うのですが如何でしょうか。ちなみに焙煎時間は16分前後です。

また、いつも思うのですが2ハゼは必ず迎えた方が良い物なのでしょうか。
宜しくお願い致します。

ねこや様より

お世話になります。

ブラジルは薄皮が多く、燃えやすく、いぶり臭が出て苦みに感じます。
豆も水分が抜けてからの焙煎スピードが早いですから火力の調整が必要です。
甘み、香りがあるのに苦みが強い場合は火力が強すぎです。
味がなく、香りも無いのに苦みが残る場合はカロリー不足です。
お客様の場合は前者で、火力が強すぎで、1ハゼ後のカロリーが多すぎです。
火力を抑えぎみにして焙煎時間も今より長くならないようにすれば美味しくなると思います。
苦みが嫌いな場合は2ハゼがピチっと1回来たらそこが、ハイローストで苦みは出ません。
ただし、若干酸味が残ります。酸味が好きな方は2ハゼまで持って行きません。

有り難うございました。

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