焙煎豆の賞味期限についてお尋ねします。
通常自家焙煎の場合、焙煎豆でお渡しする場合はせいぜい美味しく飲める期間を2～3週間から1ケ月位と説明していますが、大手有名店の場合、真空パックではなく普通のバルブ付き包材の販売で賞味期限が半年から1年と表記されていますが、なぜそんなに長期間もつのでしょうか？
YAMAICHI様より
賞味期限の問題はわかりずらく、確かに１ヶ月〜１年とばらばらです。
通常焙煎後、密封されていないコーヒーの場合は古くさい風味がが出ないのが、約１ヶ月でその後は劣化した味に変わって行きます。
自家焙煎店の販売期限は焙煎後約２週間です。
お客様がコーヒーを買われて、消費するサイクルが約２週間ですのでこれで約１ヶ月となります。
真空パックされたコーヒーで約３ヶ月、チッソガス充填されたコーヒーは約１年持ちます。
普通のバルブ付きパックは長くても３ヶ月です。
真空パックしていても３ヶ月を過ぎますと劣化した味に変わっていきます。
チッソガス充填をしたコーヒーは確かに１年ぐらいは劣化した味になりません。
ドリップバッグなどもチッソガス充填は１年ぐらい全く問題ありません。